こんにちは、ロイテリです!
暖かい日が続いたと思いきや…また一段と寒くなりましたね💦
前回に引き続き…この冬を元気に乗り切るために、
お子様の免疫力を高める秘訣をご紹介します💡
①乳製品や発酵食品で、子どもの免疫力を高める!
免疫力を高め、健康に過ごすためには腸内環境を整えることも大切です。
そのためには、腸内フローラのバランスを善玉菌が優勢の状態に保つことが重要であり、
子どものころから「プロバイオティクス」と「プレバイオティクス」を意識して摂取するといいでしょう。
プロバイオティクスとは、乳酸菌やビフィズス菌などの優れた善玉菌を含んだ食材を指します。
代表的なものは、ヨーグルト、チーズ、乳酸菌飲料、味噌、納豆などの発酵食品です。
一方、プレバイオティクスは、善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やす効果がある食材のことを指します。
腸内で消化されにくい食物繊維やオリゴ糖などを摂取するのがよく、代表的な食材に、ごぼう、さつまいも、大麦、きのこ、海藻、玉ねぎ、バナナ、大豆、はちみつなどが挙げられます。
プロバイオティクスとプレバイオティクスを合わせて摂ることをシンバイオティクスといい、腸内フローラ改善により効果があるとされています。
そのほか、免疫機能を活性化するためには、タンパク質やビタミンなどの栄養素もバランスよく食生活に取り入れることが大切です。
②規則正しい生活で免疫細胞を活発に!
人間の体に備わった免疫システムは、生活習慣やストレス、睡眠などさまざまな外的要因に影響を受けます。
子どもの免疫力アップのためには、生活全体を見直すことも必要だといえるでしょう。
まず、規則正しい生活リズムでホルモンバランスを整え、免疫細胞を活発化させるのも一つの方法です。
子どもの生活リズムを整えるには、規則正しい睡眠習慣が大切です。
毎朝決まった時間に起きて朝の光を浴び、夜は早めに暗い部屋で就寝することで、睡眠を調節するホルモン「メラトニン」の分泌が安定します。
子どもにとって大切な成長ホルモンやメラトニンの分泌を妨げないように、寝る前はゲームなどで遊ばせず、静かに就寝できるような環境を整えましょう。
食事も決められた時間に、バランスよく摂ることが重要です。
1日3回、栄養素が偏らないように意識してください。
朝食は就寝時に消費したエネルギー補充や体温上昇の役割を果たすので、規則正しい生活リズムには欠かすことができません。
夕食も遅い時間に摂ると睡眠の質や翌日の朝食に悪影響を及ぼすので、決められた時間に摂りましょう。
その他、外遊びなどで適度に運動し、太陽の光を浴びることもおすすめです。
日光を浴びると、体内でビタミンDが合成されます。
ビタミンDにはさまざまな働きがありますが、体内の病原体に対して、必要な免疫機能を促す働きをします。
ビタミンDを効率的に合成するには1日15~30分程度、日光を浴びる習慣をつくると良いでしょう。
<詳細はこちら>
https://media.ohayo-reuteri.com/column/230227/
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