Osaka Metro沿線 伝統芸能のご紹介♪
【山本能楽堂 とくい能「菊慈童」】
2/23(木・祝日)、山本能楽堂では、とくい能「菊慈童」が上演されます。
中国は魏の文帝:曹丕の治世、文帝の勅使が『菊慈童』という不老不死の不思議な子供に出会う幻想的なお話。
今回の演目は、有名な三国志の時代の物語です。
山本能楽堂のとくい能は、上演される演目の豆知識資料を配布するなど、初心者でも楽しめる公演です。
今回の公演のナビゲーターは、FM COCOLO765のDJ 加美幸伸さん
さらに、上演後にはアフタートークもあり、会場の皆様のいろいろな質問に直接、能楽師が答えてくれます。
ちょっと難しいと思われている能楽も、身近に感じられること間違いなし
ぜひ、この機会に能デビューしてみませんか!
◆イベントの紹介
山本能楽堂 とくい能「菊慈童」
公演日 2023年2月23日(木・祝日)
開演時間 14時開演(開場13時30分)
<出演>
シテ(慈童) 山本章弘
ワキ(勅使) 原大
ワキツレ(従者) 原陸
笛 左鴻泰弘
小鼓 古田知英
大鼓 守家由訓
太鼓 井上敬介
後見 山本博通 河村浩太郎
地謡 杉浦豊彦 吉井基晴 井戸良祐 山本麗晃
<あらすじ>
魏の文帝の勅使(ワキ)は、皇帝の命によって従者(ワキツレ)とともに薬の水を尋ねて酈縣山に行くと、人里離れた山奥にある一軒の庵の中から、美しい少年(シテ)が現れます。 少年は今より七百年の昔、周の時代の穆王に仕えていた者で、この山に流配された時に皇帝から賜った枕に書かれた経文を菊の葉に写し、その露を飲んだことで七百年の寿命を得て、少年の姿のままで今に生き永らえていたのです。少年は勅使たちに、酈縣山の泉に湧く酒を勧め、自らも飲むと、経文のありがたさを称えて御代の繁栄を祈り、文帝に七百歳の寿命を捧げると、仙境へと入っていくのでした。
<観劇料>
一般前売:3,500円 一般当日:4,000円
※未就学児の入場はご遠慮ください。
お問い合わせ(チケット購入等)
山本能楽堂
TEL. 06-6943-9454
インターネット
http://noh-theater.com/詳細は公式HPをご覧ください。
http://www.noh-theater.com/performance.php◆山本能楽堂へはOsaka Metroのご利用が便利です!
Osaka Metro谷町線・中央線「谷町四丁目」駅 徒歩約5分
◆こちらの公演は月額2,980円でイベント行き放題のSonoligo(ソノリゴ)からも予約可能です。※会員登録が必要
https://www.sonoligo.com/events/7192◆Sonoligoについて詳しく知りたい方は・・・
https://www.sonoligo.com/
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