Osaka Metro沿線 伝統芸能のご紹介♪
【国立文楽劇場 初春文楽公演】
1/3(火)~1/25(水)、国立文楽劇場では、初春ならではの餅花やにらみ鯛、干支の凧などが飾りつけられ「令和5年初春文楽公演」が開催されます。
第1部は、東大寺を開山した良弁僧正と生き別れた母との涙の再会『良弁杉由来(ろうべんすぎのゆらい)』の上演です。
2024年は、良弁僧正がお亡くなりになって1250年の御遠忌にあたります。
第2部は、源平合戦後の義経流転の物語、三大名作のひとつ『義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)』
今回は、平維盛にまつわる物語、三段目の上演です。
第3部は、近松門左衛門の世話物『冥途の飛脚』の改作『傾城恋飛脚(けいせいこいびきゃく)』と『壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)』二本立ての上演です。
『壇浦兜軍記』では、三種類の楽器を演奏させてお裁きをするという一風変わった裁判劇、『阿古屋琴責の段』をお送りします。阿古屋の琴を弾く手に注目です。
また、新型コロナウイルス感染症で中止しておりました幕見席を販売いたします。
令和5年の始まりは、日本が世界に誇る伝統芸能・文楽をお楽しみください。
◆公演の紹介 ※公式チラシより転載
公演日 2023年1月3日(火)~1月25日(水)
開演時間 第1部 午前11時 (午後1時30分終演予定)
第2部 午後2時 (午後4時55分終演予定)
第3部 午後5時30分 (午後8時終演予定)
※開場時間は、開演の30分前の予定です。
※ 1月13日(金)は休演
<演目>
【第1部】 午前11時開演
『良弁杉由来(ろうべんすぎのゆらい)』
志賀の里の段
桜の宮物狂いの段
東大寺の段
二月堂の段
【第2部】 午後2時開演
『義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)』
椎の木の段
小金吾討死の段
すしやの段
【第3部】午後5時30分開演
『傾城恋飛脚(けいせいこいびきゃく)』
新口村の段
『壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)』
阿古屋琴責の段
※字幕表示がございます。
<観劇料>
1等 5,500円 (学生3,900円)
2等 3,500円
※第1部、第2部、第3部はそれぞれ別の公演です。
※障がい者の方は1等のみ2割引です。
※車椅子用スペースがございます。ご予約時にお問い合せください。
※幕見席は当日、劇場チケット売場のみでの販売となります。
お問い合わせ(チケット購入等)
・国立劇場チケットセンター (午前10時~午後6時)
TEL. 0570-07-9900
TEL. 03-3230-3000 〔一部IP電話等〕
・インターネット購入
https://ticket.ntj.jac.go.jp/詳細は公式HPをご覧ください。
https://www.ntj.jac.go.jp/sp/schedule/bunraku/2022/51111.html?lan=j◆国立文楽劇場へはOsaka Metroのご利用が便利です!
Osaka Metro(堺筋線・千日前線)日本橋駅 7号出口より徒歩1分
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