【 #東銀座エリア散策 Vol.3:「 #築地本願寺 」には動物のマンホールが!】
東銀座エリアを今日も温かく見守り、この街のシンボルでもある築地本願寺。実は2017年から可愛い絵柄のマンホールが登場していたのをご存知でしたか?✨
建築家・伊東忠太により古代インド・アジア仏教様式を模して建てられ、基本的に木造建築である日本様式のお寺とは一線を画す築地本願寺。その境内には伊東忠太が好きだったとされた動物・珍獣たちの彫刻が施されています。
新設されたマンホールは、そんな伊東忠太が手掛けた全13種類の動物たちの中から牛、象、獅子、猿、孔雀の5種類の動物がモチーフとなっています。
中でも“獅子”は少し離れた場所にぽつりと設置されており、探し応えがあること間違いなし❣️
「上を向いて歩こう」という言葉は有名ですが、たまには下、足元をよく見てみると新たな発見があります。参拝に来られた方々に随所まで楽しんでもらおうとする、築地本願寺の心意気を改めて感じる散策となりました☺️
皆さんも東銀座にお立ち寄りの際はぜひ築地本願寺まで足を伸ばし、神秘的でおもてなしに満ちた空間を味わってみて下さいね。
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♢名称
浄土真宗本願寺派 築地本願寺(参拝6:00~16:00)
♢所在地
東京都中央区築地3丁目15−1
♢アクセス
東京メトロ日比谷線「築地駅」出口1直結
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