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Osaka Metroでは、現在、堺筋線全駅に順次、可動式ホーム柵を設置するべく整備を進めています。
ホーム柵は、深夜、電車に積み込まれて駅まで運ばれていき、運び込まれたホーム柵は何と、一夜で駅のホームに取り付けられます。
10月14日深夜、堺筋線北浜駅ホームの天神橋筋六丁目方面行の番線(2番線)でホーム柵の搬入・取付作業が行われました。
当日、この可動式ホーム柵が電車に積み込まれて、駅で降ろされ、そして駅のホームに取り付けられていくまでを2回に分けてご紹介していきたいと思います。
今回は、電車へのホーム柵の積み込み作業です。
積み込み作業は、阪急電車の正雀駅近くにある堺筋線の車庫、東吹田検車場で行われました。
ホーム柵は、駅への搬入当日の朝から午後にかけて、車庫に停まっている電車に積み込まれます。
朝ラッシュ終了後、午前9時30分頃から電車への積み込み開始です。
まず、ホーム柵を積み込むため、電車の扉の前にホーム柵を載せる大きな台を組み立てます。
その後、次々とトラックで運ばれてくるキャスターのついたホーム柵をクレーンで持ち上げて、大きな台に載せていきます。
そして、そのままホーム柵を電車の中に搬入していくのです。
この搬入作業、お昼過ぎまでかかりました。
電車に載せられたホーム柵は、この日、深夜に北浜駅に向かいます。
明日は、深夜の北浜駅での取付作業を紹介します。
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