FP Officeの吉村です。
『子どものお金の悩み』第三弾です。シリーズでお届けしています。こんなお悩みがあります!など、ぜひコメント投稿ください💡
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先日家電量販店に行った際、子どもが『あのおもちゃが欲しい』とねだられました😢
どうやら、保育園の子どもたちの間でそのおもちゃの話になったようです💦
あのおもちゃが欲しい🧸
あのゲームが欲しい🎮
自我が芽生え、自分の主張を通したいという成長の証でもありますが、買い与えすぎることで我慢の心が育たなくなり、将来を考えるとよいこととはいえません❗
では我慢の心を育てるにはどのようにしたらよいのでしょうか。
1、買えない理由をその場限りではなくきちんと伝える💡
子どもはとても敏感です。「ダメ、今日はお金がないから」と伝えることは、子どもに必要以上に不安を与えてしまい、逆に将来我慢しすぎてしまうことで物欲が強くなってしまう恐れがあります。事前にルールを決めておくと話はしやすいです。
2、家族会議で子どもがおねだりするときの対応ルールを決めよう💡
我が家では、クリスマスと誕生日に大物のおもちゃを買うというルールがあります。
時期が来ていないときのおねだりは、次のイベント時に買ってあげることを約束し、必ずその約束を守るようにしています。ルールを決めて守る習慣を作ることで、子どもの我慢力の向上や親と子の結束、信頼も深まりますね。
3、おもちゃを片付ける💡
ものが溢れすぎる時代でもあるので、部屋中がおもちゃだらけになっていませんか。おもちゃがありすぎる部屋では、一つ一つのおもちゃへの愛着が薄れてしまうことで、新しく買ったおもちゃも大切に扱えなくなってしまいます。まずは整理整頓を子どもと一緒に行い、必要なおもちゃを年代に合わせて整理していきましょう。
上記のことから、事前にルールを決めて、親と子ともにお互いの約束を守る習慣をつけて子どもの我慢力を育てていきましょう😊泣いてせがまれてしまうこともあると思いますが、
決してそこはひるまず、しっかりと子どもと向き合い話をする姿勢をもちましょう。
親自身の買い物も子どもは見ています。親自身の衝動的な買い物にも気を付けていきたいものですね👌
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