FP Officeの吉村です。
最近よく相談が寄せられる『子どものお金の悩み』について、シリーズ形式でお伝えしていきたいと思います。
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皆様の家庭ではお子様に『おこづかい』を渡していますか?
FP相談の中で伺うと、都度払いのような形をしていたり、おこづかい自体を渡していないも増えている印象があります。また電子マネーの普及で、お金自体を持たないなど『お金を使う』という経験自体、減ってきているように思います。
では、子どものうちから金銭感覚を養い、お金と上手に付き合える大人になるにはどんな経験が必要なのでしょうか。
一つ方法としては、『お金を使うことを経験をする』がとても大切だと考えます。実際におこづかいを渡し、『おつかい』でお金を使わせてみる、親と一緒に買い物をするなど、使う中で見えてくる子どもの性格や感覚に気づくことができます。
子どものうちから金銭感覚を身につけるとは、経験することで見えてきます。
子どもはお金を通してさまざまな経験をします。上手に使えるか、社会とうまく関わっていくことができるかを考え、計画を立て、実行する力をつけていきます。
扱う金額が小さい幼少期に、お金を通じていろいろな経験をさせてあげたいですね。
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