\堺旧港に行ってきました!/
中世都市・堺の玄関口である堺旧港エリア。戦後にかつての面影が失われてしまいましたが、近年再整備されたことでロマンが薫る憩いと交流の場になっています。
今回は堺のシンボル旧堺燈台を目指して、堺旧港エリアを散歩してきました!
堺駅西口から西に歩いていくと、龍女神像が見えてきます。
かつて存在した東洋一の水族館、大浜水族館前に設置され、「乙姫さん」の愛称で親しまれた龍女神像。戦後、撤去されてしまいましたが、2000年に復元され、堺市を見守っています。
心地よい風を浴びながら、かつての堺旧港を西へ海沿いに歩き高速道路の下を抜けると、対岸に在りし日の中世都市堺を描いた巨大壁画、「浪漫やさかい」が見えます。
そのまま道なりに進むと、今回のゴール、旧堺燈台が姿を現します。堺市民にとって一度は写真でみたことのあるこの灯台。なんと明治10年建造で、日本最古の木造洋式灯台の一つとして国の指定遺跡になっています。
堺旧港エリアを歩いてみると、歴史と海が交差する「堺」という街を強く感じました。
かつてのロマンを感じられる堺旧港エリアをお散歩してみませんか?
<堺旧港エリア概要>
堺観光ガイド:
https://www.sakai-tcb.or.jp/spot/detail/328
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