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今年も8月14日(日)にJR京橋駅南口にある空襲被災者慰霊碑前で、妙見閣寺さま・地域の世話人会の皆さまと共に京橋駅空襲被災者慰霊祭を行いました。
太平洋戦争の終戦前日である77年前のこの日、大阪城近くにあった旧陸軍の兵器工場を狙った集中攻撃の流れ弾が京橋駅にも数発投下されました。
多数のお客様が空襲で避難していた片町線ホームにも落ち、多くの尊い命が犠牲になりました。
あと1日終戦が早ければ・・・。そう思わざるを得ません。
慰霊祭当日は、多くの参列者が祭壇前で手を合わせて犠牲者を追悼いたしました。
また、今年も近くの聖賢小学校の児童さまから千羽鶴の奉納がされました。
世界では今なおウクライナ戦争や台湾周辺での軍事演習などにより市民の平和が脅かされる事態も起きています。
「平和はあって当たり前、続いて当たり前」ではないという現実を思い知らされ、改めて我々一人一人が平和について考え、この京橋の地で起きた戦争の事実と悲惨さを次の世代に語り継いでいきます。
“平和よ永遠なれ”
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