【山本能楽堂 とくい能「巴(ともえ)」】のご紹介♪
3/20(日)に山本能楽堂にてとくい能「巴(ともえ)」が開催されます。
解説付きの公演なので初心者の方も楽しめます。
この機会に能をより楽しめるように知識を付けてみませんか?
詳細は公式HPをご覧ください。
http://noh-theater.com/performance.php◆イベントの紹介 ※公式HPより転載
2022年03月20日(日):
とくい能「巴(ともえ)」
初心者も楽しめる解説付き能公演。
今回の「巴」は加美幸伸(FMCOCOLO765DJ)がナビゲーターを務めます。
出演:山本章弘ほか。
前シテ(里女)山本章弘
後シテ(巴) 〃
ワキ(旅僧) 福王知登
アイ(所の者)鈴木実
笛 貞光智宣
小鼓 林大和
大鼓 谷口正壽
後見 梅若猶義 梅若基徳
地謡 浦田保浩 井戸良祐 山本麗晃
※事情により曲目、演者等に変更が生じる場合がございます。
<あらすじ>
木曽の山里の僧が、都へ上がる途中、近江国(滋賀県)粟津の原までやって来ます。
そこへ一人の里女が現れ、とある松の木陰の社に参拝しながら涙を流しています。
不審に思った僧が言葉をかけると、女は行教和尚も宇佐八幡へ詣でられた時、「何ごとのおはしますとは知らねども、忝さに涙こぼるる」と詠まれたように、
神社の前で涙を流すことは不思議ではないといい、ここはあなたと故郷を同じくする木曽義仲が神として祀られているところであるから、その霊を慰めてほしいと頼みます。
そして実は自分も亡者であると言い残して、夕暮れの草陰にかくれてしまいます。
そして僧は、一夜をここで明かすべく読経し、亡き人の跡を弔います。
すると、先刻の女が、長刀をもち甲冑で現れ、自分は巴という女武者であると名のります。
そして、義仲の討死の様と、その時の自分の奮闘ぶりを物語ります。
しかし義仲の遺言により一緒に死ぬことが許されず、形見の品をもって一人落ちのびたが、
心残りが成仏のさまたげとなっているので、その執心を晴らしてほしいと回向を願って消え失せます。
<料金>
一般前売:3,500円 一般当日:4,000円
※未就学児の入場はご遠慮ください。
<主催>
山本能楽堂:06-6943-9454
◆山本能楽堂へのアクセスはOsakaMetroのご利用が便利です!
Osaka Metro谷町線・中央線「谷町四丁目」駅 徒歩約5分。
◆こちらの公演は月額2,980円でイベント行き放題のSonoligo(ソノリゴ)からも予約可能です。※会員登録が必要
https://www.sonoligo.com/events/5637◆Sonoligoについて詳しく知りたい方は・・・
https://www.sonoligo.com/
いいね!
9
コメント
0