【駅スタンプ紹介 ~第4弾:四条畷駅】
第4弾の今回は「四条畷駅」のスタンプを紹介いたします。
スタンプには、「小楠公ゆかりの地の駅~学研都市線・四条畷駅」と書かれています。
小楠公とは、南北朝時代に活躍した名将「楠木正行」のことです。
鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて活躍し、忠臣として名高い楠木正成の嫡男であり、父・正成が「大楠公(だいなんこう)」と呼ばれるのに対し、子の正行は「小楠公(しょうなんこう)」と呼ばれるようになったとのことです。
1348年の四條畷の戦いにおいて、正行は、正時(弟)とともに北朝室町幕府の足利軍と戦いましたが、惜しくも討死しました。駅スタンプの図柄になっている四條畷神社は、主神「楠木正行」のほか24人の将士が祀られています。四条畷駅からは徒歩約15分です。
当駅が最寄りの小楠公ゆかりの場所としては、小楠公御墓所もあり、小楠公戦死の地と伝えられています。この墓所には樹齢600年といわれるクスノキの巨木があります。
四条畷駅~四條畷神社~飯盛山展望のハイキングコースは、歴史的魅力たっぷりのコースとなっています。散策してみてはいかがでしょうか。
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